問題解決のためのロジカルシンキング(生方正也)
一章目は長い前置きで無駄な内容なので、スキップすることをおすすめします。
自分のための読書メモ
⭐︎分析の際は漏れやダブりに気をつける
⭐︎本題解決のステップ
⭐︎ロジックツリー作成時に因数分解する
⭐︎分析では各プロセスの成果物に注目する
⭐︎原因究明
①いきなり個別具体な原因に行かない
②視点を統一する
ex 時間通りに会議が始まらない原因を究明するとき、会議を企画運営する側 or 会議に参加する側 どちらかの視点に立つ
③原因の深掘り(why?を5回)
⭐︎解決策の選定は以下を考える
①判断基準
ex効果、コスト、時間、リスク、実現性.....
②制約条件
ex予算、時間、人手
⭐︎プラミッドストラクチャー
⭐︎ロジカルな議論の進め方
⭐︎質問のメリット
①話が平行線になるのを防ぐ
②相手に新しい気づきを提供
③相手に配慮
④情報を引き出す
⭐︎質問時の注意点
①短く
②選択肢は極力入れない
③価値判断を含む言葉を入れない
④角度を変えて質問する
⭐︎対立意見のまとめ方
step3
①視座を上げる
②視野を広げる
③様々な立場から考える
④別の見方をする
⭐︎目標設定のSMART
S sepecific
M measurable
A achievable
R related (目的に関連した)
T time bounded
⭐︎PDCA(plan→do→check→action)
p(plan)の注意点:目的を意識する
c(check)の注意点:①目的に沿って振り返る
②定量化して振り返る
⭐︎結論を導き出す比較
三つの比較対象
①時系列で比較
ex前年比
②自分が設定した基準と比較
③他に比較できそうなものと比較
ex同業他社の営業利益額、業界平均の営業利益額
⭐︎ロジカルシンキングは日常生活や仕事で実践して伸ばす
ex歯医者の待ち時間を推定
診察室にいる自分より前にきた人×一人当たりの診察時間